Room 1105|膠彩画 30x30cm 2016


この作品は、小琉球港の近くでダイビングした時のイメージですが、当時実際に見た風景はこれほど美しくなく、テレビを観て完成させた小琉球の海底の想像図でもあります。地球温暖化の問題が深刻化していることから、元々の海底の生態が港の開発によって破壊されていることが思い出されました。「留」と命名したのは、港の発展と同時に生態もそのまま保存されるよう願っているからです。そして珊瑚やイソギンチャクが保護され、この自然の海底の美しさが永遠に保存されることも願います。最後に、この絵で人の心を留め、人々に自然保護の重要性を思い出してもらいたいと思います。

翁懐挹


東海大学美術学科 入学
1996 台湾に生まれる

聯展
「東海大学師生美術展」、大墩文化センター、台中、台湾
「新営高中卒業展」、新営図書館、台南、台湾

獲獎
2017 《紀念》、 第二位、師生美術展 立体組、台湾
2017 《最後の孤独》、第三位、師生美術展 西洋画組、台湾
2013 《新詩旧賦》、第二位、学生美展 水墨組、台湾
2017 《夢醒》、優秀賞、師生美術展 水墨組、台湾
2017 《月下菊》、 佳作賞、師生美術展 ガッシュ組、台湾

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