命名の後–阿牛

Room 2105|アクリル画 35x35cm 2017



人は、愛する生き物または、生き物でなくとも生のイメージを抱いたものに対し、普通は「名前」をつけます。ダイバーに愛されている牛港鰺—阿牛はとても親近感があるので、このように名付けられました。地元でとても大切にされている、スター的存在の魚です。

2017年3月30日、一人の釣り客が後壁湖港区に違法に侵入し、釣りを行ったため、その後阿牛はいなくなりました。法律が保護できる区域にも関わらず、規定を破れる状態であるなら、このような軽微な罰則はある意味、無駄なものだと言えます。非保護動物も種の多様性を有しています。絶滅に瀕してから保護すれば良いのでしょうか?海上の保護区以外は、どうでしょうか。その区域に生息する生物を、見殺しにしても良いのでしょうか?

阿牛のことを忘れず、生命と境界の意義を考えましょう。そうすることで、私たちに話しかけることのできない生物を、きちんと保護することができるのです。


陳依純

2014 国立台北芸術大学美術学科博士クラスに在学中,台北、台湾
1980 出生於南投、台湾 に生まれる

彼女は映像芸術、マルチメディア、絵画を主な作品としています。長きにわたって工業地帯および中下階級層の社会問題と民間の出来事に注目しています。

個展
2016 「電気羊の夢を見ましたか?第N回目の滅びがまたやってくる」,尊彩藝術中心,台北、台湾
2015 「小黑が工場で働いた一生II」,國立台灣美術館,台中、台湾
2014 「林水源伝奇」、環鉄里五号,北京,中國
2013 「天書解密」、鳳甲美術館,台北、台湾
2011 「さよなら町工場-表皮工場」,國立台灣美術館,台中、台湾

展覧会
2016 「Art16 London」,オリンピック展覧会センター,倫敦,英國
2016 「香港バーゼル芸術展-光映現場」、香港芸術中心agnès b.映画館,香港,中國
2015 「2015高雄藝術博覽會」,城市商旅,高雄、台湾
2015 「マイアミ・バーゼル芸術展-Film Library」、マイアミビーチコンベンションセンター,邁阿密,佛羅里達州,美國
2015 「Art15 London」,奧林匹亞展會中心,倫敦,英國

受賞
2014 FILE国際メディアアートフェスティバル、入選、ブラジル
2012 ACM Multimedia Art Exhibition、入賞、スペイン
2011 ドイツケルン第七回国際録画芸術フェスティバル
2011 ブラジルFile国際メディアアートフェスティバル メディアアート部門

コレクション
2015 《林水源伝奇第四集》,國立台灣美術館,台中、台湾
2012 《表皮工廠》,國立台灣美術館,台中、台湾
2012 《さよなら町工場》,國立台灣美術館,台中、台湾
2011 《個人と他人の間の距離を測る》,國立台灣美術館,台中、台湾

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