雨が降る前の旗津港

Room 602|ミクストメディア 20x30cm 2016


高雄に来て2年余りが経った今年の夏休み、初めて旗津に来た。台風の後、ずっしりと黒い雲が集まっていた本島と違って、旗津では灼熱の日差しが皆の素肌に降り注いだ。しかしこの写真を撮った直後、大雨が降ってきた。

天気がどんよりしていても、海辺はなぜか人の心を落ち着かせる。海は気まぐれで神秘的だ。それを表現すべく、海の上に気まぐれで神秘的な銀色をのせた。港近くの海は変化が少ない。ここでは海は単に、船の揺り籠として存在する。港は船のために作られ、船は海のために作られている。絵の中の船(人工物)は港と海、空の間に描かれ、まるで複数の世界の間にあるようだ。


花筱雅

国立高雄師範大学
1995 台灣台北に生まれる

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