Untitled.2

23F ギャラリー|木 13x7.5x14cm 2011



この彫刻作品は、池添が興味のある自然と人間との関係が反映されています。人体と動物が繋がったこのイメージは、池添のドローイングから生まれ、そして彫刻へと発展しました。池添は毎日ドローイングをします。そのプロセスは、前日に描いたドローイングの上に新しい紙をのせ、透けてみえるラインをなぞりところから始めます。そして途中でなぞる事をやめ新しい形を描いていきます。人体と動物が繋がったイメージは、そうしたドローイングのプロセスから発見された”人体の中の自然”であります。この作品は東北大震災直後に制作されたもので、自然と人間の衝突や融和は我々の周辺環境の中にだけにあるのではなく、私たちの人体の中にも存在するのではないかという池添の視点が具現化されています。

池添彰

1979年高知県生まれ、New Yorkを拠点に活動。池添の作品はペインティング、ドローイング、立体作品、ビデオ、パフォーマンスと多岐にわたる。近年の展覧会に、イセ・カルチュラルファンデーションNY (ニューヨーク 2012)、Proyectos Ultravioleta(グアテマラ2015)、ARTBO(ボゴタ2015)などの個展や、The Elizabeth Foundation for the Arts(ニューヨーク2016)、Trestle Project(ニューヨーク2015)、ニューヨーク日系人会(ニューヨーク 2015)、Museum of Contemporary Art and Design(サンホセ・コロンビア2013)などのグループ展などがある。

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