海に頼る人

Room 806|油絵 27x35cm 2016



高雄港は全国で貨物の取扱量が多い港の一つです。現代のビジュアルボキャブラリーにおいて、さらに商業または工業向きの題材を選べば、もっと時代の意味を伝えることができます。高度な写実技術で現実の状況を伝えるだけでなく、現実を変えることもいとわず、作品を理想化の境界に押し出し、忠実な色彩と造形、理性的な態度で港の細部まで細かく描き込むことによって、その時そこで生きている人々の現状をさらに明らかにすることができています。
もし港が漁師の家に依存しているならば、漁船はさらに彼らの家であると言っても過言ではありません。漁師は魚を捕ることによって生計を立て、同時に高雄の港に流通する貨物と観光客の波をもたらしています。人波のあるところにはお金があります。人と自然の相互依存とは、地形の利用により人々にもたらされる豊かな物資だけではなく、人類が環境に何をお返しできるかをもっと重視するべきなのではないでしょうか。


呉彦融

台南応用科技大学美術学科西洋画創作組 入学
1995 台湾新竹に生まれる

受賞
2016 《眼眸中的星星》、第二位、全国学生美術コンテスト、台湾
2016 《穿梭.古今世代》、佳作、台南站房改建80周年絵画コンテスト、台湾
2016 《無題》、佳作、安平燈塔開放観光写生イベント大専組、台湾
2016 《無題》、佳作、2016安聯杯城市公園写生コンテスト社会組、台湾

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